プロジェクトページは、実行者様側で作成いただいております。Makuakeで用意したテンプレートに沿って、実行者様側であらかじめご用意いただいた画像やテキストを当て込んでいただきます。
作業自体はコーディングのスキルも不要で、どなたでもご対応いただけますが、魅力を伝えるページを作るためにはコツが要ります。今回はページ作りのコツについて説明いたします。
なお、Makuakeでは実行者様ごとに担当キュレーターが伴走し、ページ作りをサポートしております。
まだページ内容のイメージがついていない場合でも、プロジェクト実施を検討している新商品・サービスのサンプルがおありでしたらプロジェクト掲載お申し込みフォームよりご相談ください。⇒プロジェクト掲載お申し込みフォームはこちら
プロジェクトページには3つの役割があります。
この一連の流れがプロジェクトページ上で完結します。
プロジェクトページは、例えるなら “販売員” です。同じ商品を扱っていても、販売員の接客やプレゼンテーション次第で購入意欲が変わることがありますよね?それと同じように、プロジェクトページの仕上がりによってサポーターの購入意欲も商品の売上も変わります。販売員を育てるイメージで、ページ作りをしましょう。
まずページ作成前に考えたいことは、ターゲットです。ページ作りのコツは、制作作業に入る前に「この新商品・サービスを、誰に届けたいのか」を考えることです。ターゲットによってページ上で伝えるべき内容が変わるため、ターゲットが定まっていない状態では魅力あるページを作り込むことができません。
ターゲットに対して、プロジェクトページで伝えるべき項目は4つです。ページ作りではこの項目を網羅できているか確認しましょう。
https://www.makuake.com/project/daynight-scope/
こちらの商品は、高画質のモニターがついたデジタル双眼鏡です。裸眼で見ているような迫力で遠くの対象を見ることができるメリットがあります。
これだけでも、かなり高機能で良い商品であることが伝わってきますが、興味を持たれたとしても実際に応援購入する人は少ないのではないでしょうか。偶然双眼鏡を探していた方は購入するかもしれませんが、それ以外の方の購入意欲を高めるには少し物足りません。
そこで、ターゲットを「運動会など、子どものイベントでの場所取りに忙しい両親」に設定しました。
これにより、サポーターに提供できる体験価値は「場所取りに巻き込まれることなく、子どもの貴重な一瞬を間近で見守れる特等席が手に入ること」という設計にしました。このターゲットと体験価値を踏まえたうえでプロジェクトページを作成しました。
特に「覗き込めばどこでも特等席」は、ターゲットである「子どもがいる親」に刺さるコピーですね。プロジェクトページから「双眼鏡にお金を払うのではなく、特等席にお金を払う」イメージを持ってもらうことで、応援購入につなげることができました。
商品の機能やメリットの紹介だけでは、サポーターが自分の生活にどのような良い影響があるかを想像することは難しいです。まずは、「この商品・サービスで『誰にどのような体験を提供したいか』」を考えたうえで進めましょう。悩んだら担当キュレーターにご相談ください。
以上、プロジェクトページ作りのコツについてご紹介しました。お悩みがありましたら担当キュレーターにご相談ください。実行者様側で作成いただいたページにキュレーターがアドバイスしながら進行することで、より商品の魅力が伝わりやすいページに仕上げていくことができます。
なお実行者様側でのページ作成や商品の写真撮影が難しい場合は、Makuakeから制作会社をご紹介することも可能です。制作費用の目安は25万円〜ですが、各制作会社で様々なプランをご用意しておりますので、ご希望の際はキュレーターにご相談ください。
※Makuake側は制作会社を紹介するのみで、それに伴う紹介手数料はいただいておりません。
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