Makuake活用事例紹介 | たくさんの企業がMakuakeで新商品デビューをしています。

成功のコツはリピート数

作成者: Makuake|2023/08/15 10:10:10

株式会社アメイズプラス

 
東京オフィス 企画営業
西 綾太
 
 

interview 1

新商品のテストマーケティングとしての場

 

私たちアメイズプラスは“Healthcare creation”を事業コンセプトに、多種多様な商品を企画し開発しています。月に一度のペースで定期的に新商品のアイデアを共有し、開発するか否かを決めているのですが、中には売れるかどうかの確信が持てず、生産するかどうかの判断が難しい商品もあります。そのような中で目をつけたのがMakuakeでした。

 

interview 2

Makuakeで新商品を販売するメリット

 

実際にMakuakeを利用してみて、メリットは大きく2つありました。
1つ目はターゲットを特定できるという点です。MakuakeではMakuakeアナリティクスという機能があり、自社の商品を購入してくださっている方々の性別や年齢、居住地などの情報をデータとして取得することが出来ます。ターゲットを想定して新商品を作ってみたものの、想定通りの人たちに本当に買ってもらえるのかをMakuakeを使って確かめることが出来ます。
2つ目は量産までの時間が確保できるという点です。通常のECサイトであれば、基本的には注文が入った後できるだけ早く商品を発送する必要があります。しかしMakuakeでは商品のプロトタイプと量産体制さえ整っていればプロジェクトの掲載ができるため、量産までに時間がかかる商品でもできるだけ早くから販売することが出来ます。

 

interview 3

複数回に渡るプロジェクトの実施

 

はじめてMakuakeでプロジェクトを実施して以来、これまで合計で16回のプロジェクトを実施しています。(2022年3月時点)
うち3回に関しては弊社製品の中でもキッチン道具に特化した「cookvery」というブランドとしてプロジェクトを実施しました。cookveryでのプロジェクトは回数を重ねるごとに金額も伸びていき、3回目のプロジェクトでは約920万円の売上を達成しました。
何度もリピート活用するうちにMakuake内でより商品を魅力的に伝えるためのページ制作のポイントが分かってきたことが、大きな売上に繋がった1つの要因ではないかと分析しています。
また、何度もリピート活用することでMakuakeでのプロジェクト掲載もよりスムーズに行うことができるようになりました。Makuakeで求められる審査基準もある程度把握することができ、回数を重ねることでMakuakeでのプロジェクト実施のハードルがどんどん低くなっています。
さらにMakuakeで商品を掲載するたびに、新しいユーザーの方から商品を購入いただけるという点もリピート活用を続ける1つの理由です。

 

interview 4

過去のプロジェクトを応援してくれた人たちへのアプローチ

 

リピート活用する中で感じたMakuakeのユニークな面もあります。それは過去実施したプロジェクトの商品を購入してくださった方々へ、新しい商品のアプローチができる点です。通常であれば自社の商品を過去購入してくださった方々に対して、別の新しい商品の告知をすることは難しいかと思います。しかしMakuakeではプロジェクト終了後でも「活動レポート」という、応援購入してくださった方々へ向けたレポートを更新することが出来ます。過去、別の商品を買ってくださった方々へこういった形で新しい商品のアプローチをできるのはMakuakeで何度もプロジェクトを行う1つのメリットだと感じています。

 

interview 5

今後の活用法

 

直近ではMakuakeの実績を元にBtoB販路の開拓も視野に入れています。これまで通り新商品を出す際に一度Makuakeで販売してみる、というのはもちろんのこと、Makuakeで〇〇円売れた、という実績を元に対企業に対しても営業を行っていきたいと思っています。
はじめてプロジェクトを実施して思うような結果が出ないと、次のチャレンジが難しくなることもあるかと思います。しかし、回数を重ねることでページ制作のポイントがわかったり、Makuake上での審査基準がわかり審査がよりスムーズになったり、より多くの人にMakuake上でアプローチ出来たりとメリットはたくさんあります。新商品のアイデアや企画がある方は何度もMakuakeでのプロジェクトにチャレンジしてみることをおすすめします。

 

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