今回で2回目のプロジェクト実施でしたが、前回同様に数あるMakuakeのプロジェクトをご覧の方々にいかに見つけてもらえるかどうかが最大の課題でした。次にもし見つけてもらえても、実際に手に取ってもいない「モノ」を写真と文章だけでどうすれば応援してもらえるか考えました。
プロジェクト終了後にも実施履歴がWebページ上に残るため、ブランド認知の拡大に繋げる目的でプロジェクトを実施しました。同品目のプロジェクト閲覧数や達成率を比較検討した結果、Makuakeを選択しました。
多数のプロジェクトに携わられたキュレーターのアドバイスに、素直に耳を傾けることが成功の鍵だと思います。プロジェクトを実施する実行者側としては、自分たちの表現したいようにプロジェクトページを作りたい気持ちがあると思いますが、写真の選定や表現について、キュレーターからよりサポーター側の目線でのご意見をいただけたことが成功につながったと思います。不明なことがあった際には遠慮せず質問しましたが、迅速に回答していただけました。
プロジェクト終了後の一般販売前に、売れ筋のリサーチをできたことが最大の利点でした。売れ筋の把握により、在庫の偏りを軽減することができました。また、活動レポートを通じてサポーターのご意見もお聞かせいただけたので、新製品開発に役立つ情報も得ることができました。
ただし、現状Makuakeに全く初めてトライする方にとっては説明に専門用語が多く、手順もかなりわかりにくい部分があるため、ページ作成に関してわかりやすく説明した動画があれば非常に助かると思います。また、「商品」はMakuakeでは「リターン」と呼ばれ、「お客様」は「サポーター」、「担当者」は「キュレーター」と表現されます。このようなMakuakeの専門用語と一般的な言葉とを対比した表があると助かります。
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