Makuakeは「アタラシイものや体験の応援購入サービス」です。そのため、掲載するプロジェクトには何らかの「アタラシイ」要素が必要となります。では「この世に存在しない、何もかもがまったく新しい商品でないといけないのか?」と言われるとそうではありません。「アタラシイ」の例についてご紹介いたします。
Makuakeでのプロジェクト実施にご興味のある方はサービス資料をご覧ください。
まず、プロジェクトの考え⽅と掲載基準においては「Makuake基本方針」に詳細がありますのでご確認ください。下記3つの⽅針を示してしています。
(1)プロジェクトの要素に「アタラシイ」があること
(2)実⾏者にとって「挑戦」や「ストーリー」があること
(3)基本条件をクリアしていること
それでは、「アタラシイ」要素の例をご紹介いたします。
※以下は「アタラシイ」の例となります。プロジェクト掲載可否の判断は、プロジェクト実施を検討している商品詳細をもとに都度行っております。別途定めている「Makuakeプロジェクト品質基準」および「Makuakeプロジェクト掲載基準」もご確認ください。
まったくの新商品で国内での販売実績がないものについては、アタラシイ要素があるといえます。ただし類似商品が市場にないか、差別化できるポイントはどこか、についてはあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
過去に販売実績のある商品の機能をアップデートしたものや、デザイン・使用素材を変更したものは、アタラシイ要素があるといえます。
▼プロジェクトの一例
日本酒缶ブランド「HITOMAKU」は、既存商品のリニューアルでMakuakeを活用いただきました。
若い層にも日本酒を届けたいという想いがあり、もともと一升瓶で提供していた日本酒を180mlのミニサイズにしたうえ、瓶でなく缶の素材に変更したことで持ち運びやすくなり、アウトドア需要を取り込みました。既存顧客でなく新規顧客への流通を狙うためリブランディングしたことが「アタラシイ」提供価値があると判断されたものになります。
toB向け(企業向け)に販売しておりtoC向け(消費者向け)にはまだ販売していないもの、つまりtoCユーザーの手元にはない商品であれば、アタラシイ要素があるといえます。
過去に製造したがお蔵入りになったもの、または販売していたが廃盤になり今は流通していないものを、「復刻版」としてアタラシイ要素とすることは可能です。
▼プロジェクトの一例
「幻のデニム」は一時期100着限定で生産しており、好評だったため追加生産しようとした矢先に、豪雨水害の影響で生産が難しくなってしまいました。しかし、商品開発を続けたいという想いや当時の限定商品を購入いただいたお客様からのご要望もあり、復活させようと取り組んだプロジェクトになります。
地元でしか買えない、希少な既存商品を組み合わせることにより新商品として販売することも可能です。また、第一次産業(農業、漁業)の商品は、その年の初獲れタイミングであれば従来品でもアタラシイ要素とすることが可能です。
▼プロジェクトの一例
こちらの「博多うまきび」のプロジェクトでは、その年の初物のとうもろこしをMakuakeで購入いただいた方に優先してお届けいたしました。旬の時期のリターンお届けに合わせて、昨付の期間にプロジェクトを実施いただきました。
飲食店や宿泊体験サービスでMakuakeをご活用いただくことも多いです。その際は会員権や体験チケット等をリターンとすることが多いですが、新店オープンのタイミングではなく、すでに営業している店舗での特別な体験をリターンにすることも可能です。
▼プロジェクトの一例
こちらの「とかみ」さんでは、通常は大将が握るお鮨を3日間限定で若手職人が握るという企画でプロジェクトを実施されました。より安価にお鮨を提供することで新しいお客様にも来店いただけるようにした企画です。このように、すでに営業している既存店舗であっても普段提供していない「アタラシイ」取り組みを発表する場としてMakuakeをご活用いただくことも可能です。
上記は「アタラシイ」の例となりますが、掲載可否の判断は、プロジェクト実施を検討している商品詳細をもとに都度行っております。別途定めている「Makuakeプロジェクト品質基準」および「Makuakeプロジェクト掲載基準」もご確認のうえ、準備を進めていただくのがよいでしょう。
※Makuakeプロジェクト掲載基準はこちら
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