プロジェクトページは、実行者様側で作成いただいております。Makuakeで用意したテンプレートに沿って画像やテキストを当て込んでいただければ完成するため、作業自体はコーディングのスキルも不要で、どなたでもご対応いただけます。
しかし「プロジェクトページはボリュームがあって、どこから手を付けていけばいいかわからない」とお悩みの方も多くいらっしゃいます。そこで今回は、商品の魅力を伝えるために押さえるべき箇所4点について、事例とともにご説明します。
なお、Makuakeでは実行者様ごとに担当キュレーターが伴走し、ページ作りをサポートしております。
まだページ内容のイメージがついていない場合でも、プロジェクト実施を検討している新商品・サービスのサンプルがおありでしたらプロジェクト掲載お申し込みフォームよりご相談ください。⇒プロジェクト掲載お申し込みフォームはこちら
キービジュアル
タイトル
ストーリー
ファーストビュー
キービジュアルには、「Makuakeサイト上やSNSの短い時間の中で興味を惹かせる」役割があります。毎日新しいプロジェクトが数十件公開されるため、並んだプロジェクトの中で目を惹くかどうかが重要です。キービジュアルの仕上がりは、プロジェクトページの来訪数に直結します。
キービジュアルとタイトルの内容が重複してしまうと、それぞれの良さを有効活用できません。画像のAfterは、キービジュアルを商品画像メインにして具体的なことはタイトルで伝えています。「タイトルとセット」でプロジェクトの内容が分かれば良いので、内容は重複させないようにしましょう。
画像のBeforeのように、文字が大きすぎるとせっかくの商品に目がいきません。文字を少なくすることで商品に注目させることができますので、文字は空いている箇所にいれましょう。
プロジェクトの主役をハッキリさせましょう。Beforeはプロジェクトの主役であるワインボトルに目がいかず、背景写真や「金賞」の文字が目立ちすぎています。Afterのようにワインボトルは中央にし、空いた箇所に他の情報を入れることで主役をハッキリさせましょう。
タイトルは、キービジュアルのすぐ下に表示される40文字のテキスト部分です。キービジュアルと補完関係にあり、商品・サービスの特徴やターゲットが得られる体験を伝えることで「自分に関係のあるプロジェクトだと思わせ、クリックしてもらう」役割があります。
40文字という短い制限の中ではありますが、下記3点を入れるとよいでしょう。
上の画像の事例では、1の特徴が「手軽に家ごはんを格上げ!」、2の体験の根拠となるものが「箸やお椀を一から設計し」、3の商品名が「ARAS」となっています。
タイトルの下に表示されるプロジェクトページの要約で、本文を読んでもらうためのリードです。ストーリー3文を読むとプロジェクトの概要がわかる状態にしましょう。特に、ユーザーの体験とそれを保証する機能・性能のメリットをわかりやすく記載することが大事です。ベネフィット、差別化要因、誰がやっている・関わっているか、リターン内容などを記載しましょう。
プロジェクトページを最後まで読んでもらうための、本文の掴みとなる部分です。ここでは、本文のワンスクロール目のことを指しています。キービジュアルやタイトルは読んでもらいやすいですが、プロジェクトページの中身まで読み込んでもらうにはもう一段ハードルがあります。そのハードルを越えてもらうために、ファーストビューの内容はかなり重要です。
入れていただきたい内容は下記4点です。
ここからは、読みやすいページをつくるテクニックを2点ご紹介します。
どうしても画像と文章だけでは使用シーンをイメージしづらいため、下記のようなGIF画像を使っていただくと魅力的に映りやすいです。
「GIF画像と動画はどちらがよいですか?」というご質問をいただくことがありますが、プロジェクトページの本文にはGIF画像の方が効果的です。動画は再生ボタンをクリックしないと動かない仕様のため、自動で動くGIF画像の方が注目度を集めやすく、おすすめしております。
テキストが続きすぎると読みづらく、ページからの離脱につながるため、150-200文字程度続いたところで画像を入れるとよいでしょう。PCで見るプロジェクトページの場合は4行ほど続いたタイミングで画像を挟むことをおすすめします。
特にスマートフォンでページを見ている場合に、文字が長いと離脱に繋がりやすいため、テキストと画像を組み合わせて読み手のリズムをつくりましょう。
以上、プロジェクトページ作りのポイントについてご紹介しました。お悩みがありましたら担当キュレーターにご相談ください。実行者様側で作成いただいたページにキュレーターがアドバイスしながら進行することで、より商品の魅力が伝わりやすいページに仕上げていくことができます。
Makuakeでのプロジェクト掲載にご興味のある方は、サービス資料をご覧ください。