プロジェクト掲載可否の判断については「Makuakeプロジェクト掲載基準」にて示しております。この記事では、その内容についてかみ砕いてご紹介いたします。
第一回目の記事では、Makuakeというプラットフォームの考え方についてご紹介いたしました。第一回の内容を踏まえて、この記事では「プロジェクトに関する実現性審査」について、その基本的な考えをご紹介いたします。
下記の記事も合わせてご参照ください。
Vol.1「プロジェクト実施に関する一般的な注意事項」はこちら
Vol.3「プロジェクトページ表示に関する審査基準」はこちら
Vol.4「プロジェクトジャンル別の審査基準①」はこちら
Vol.5「プロジェクトジャンル別の審査基準②」はこちら
なお、プロジェクト実施をご検討中で新商品・サービスのサンプルがおありでしたら、ぜひプロジェクト掲載のお申し込みをお願いいたします。⇒プロジェクト掲載のお申し込みはこちら
1) プロジェクトの「実現性」について
1. 掲載プロジェクトの不満足体験について
2. 「実現性」とは何か
2) 提供するリターンに応じた実現性について
「Makuake」は、アタラシイものや体験の応援購入サービスという性質上、開発中や準備中の商品、サービスに関するプロジェクトが掲載されております。
そのようなまだ世の中にない商品、サービスについて、実行者様とサポーター様との間で応援購入及びリターン提供に関する契約を結びます。
まだ世の中にないものを掲載する上で、マクアケでは契約当事者間での不満足発生の可能性を最小限に抑えるよう努めております。
ではその不満足とは何か。
そう、
①Makuake基本方針に準拠したプロジェクトでないこと。
②リターンである商品やサービスが提供できないこと。
です。
①については第一回目の記事の記事で取り上げたもののため、ここでは②について記載いたします。
リターンである商品やサービスが提供できることを事前に確認するために、マクアケでは大きく次の2つの視点で実現性審査をしております。
①法的実現性が担保されていること
②実施可能性が担保されていること
大きく自社製造、製造委託、輸入代行の3種類のリターン入手方法があります。
プロジェクトを企画中の方は、ぜひ「Makuakeプロジェクト掲載基準」をご一読いただけますと幸いです。
プロジェクト実施を検討している新商品・サービスのサンプルがおありでしたら、下記ボタンよりお申し込みください。皆様からのお申し込みをお待ちしております。