新商品は多数開発しているものの、サンプル製造費用を回収できるのか?アイテムの市場性・将来性・マーケティングポイントをリスク少なく測ることは可能なのか?等の懸念があり、物販の素人がブランドを作り販売する方法やアプローチを模索していました。
そこで、「テストマーケティング」「アイテム開発のストーリー保存やベネフィットの整理」「物販」の3点を目的に、Makuakeを実施しました。
ALLEST (オーレスト) は、ファッションジャンルの商品を中心にこれまで9件ものプロジェクトを実施していますが、初めてプロジェクト実施を決めた当時は、他の応援型プラットフォームの存在を知りませんでした。
Makuakeでプロジェクトを実施してみて、キュレーターが親切かつ簡潔にアドバイスをくれることや、Makuake自体の会員数が多いことにメリットを感じました。
サンプル製造やミニマム製造にかかった費用を回収することができました。また、提案したアイテムやコンセプトに市場性が見いだせたことや、世間的な認知度が上がったこともよかったです。
当時はサステナブルファッションがなかなかビジネスにならないと言われていましたが、初めてMakuakeでプロジェクトを実施してから2年目に突入し、環境関連企業から制服などのお声掛けをいただけるようになりました。海外へのアプローチもしやすく、商談にもつながるようになりました。
現在の当社の課題は、Makuake実施後に一般市場で継続して売り上げていくことのハードルが高いことです。じっくり商品ストーリーを読んでもらって購入していただくというスタイルはニーズがあるはずなので、新しい販売スタイルができるといいなと思っています。
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