プロジェクトの掲載申し込みはいつすべき?審査に必要な準備も解説
よく「プロジェクト開始に向けて、いつ掲載申し込みをすればいいでしょうか?」というご質問をいただきます。目安としては、最終サンプルができており、販売するための各種認証が取れている状態でお申し込みいただいております。いずれもプロジェクト公開までの審査やページ制作に必要であり、スムーズな進行のためにあらかじめご用意いただいております。
ではプロジェクト開始まではどのような流れになるのでしょうか。下記の図は、担当キュレーターとの打ち合わせを経てプロジェクトページの編集権限が付与されてからの流れになります(図をクリックすると拡大します)。
実行者様には、「プロジェクトページの編集・入稿(オレンジ色の箇所)」と「審査のための必要書類の提出(青色の箇所)」を並行してご対応いただきます。それぞれについて解説いたします。
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1)プロジェクトページの編集・入稿
・初回入稿について
プロジェクトページは実行者様側で制作いただきます。必要な商品画像や説明文をご用意いただき、編集画面に沿って入力いただきます。このタイミングで商品詳細が固まっていない場合はページ制作ができないため、あらかじめご用意をお願いしております。
ページの編集後、入稿していただきます。この初回入稿のタイミングでキュレーターが内容を確認し、フィードバックいたします。必要に応じて内容を修正のうえ再入稿いただきますが、目安として初回入稿から15営業日ほどでプロジェクトを開始することが可能です。
・最終入稿について
初回入稿の内容で実現性審査を行い、必要に応じて修正のうえ最終入稿していただきます。最終入稿のタイミングで表記審査があるため、それまでにプロジェクトページの細部まで決定しておく必要があります。表記審査での指摘事項があれば修正が発生いたしますが、それ以外のページ修正は原則できません。目安として最終入稿から8営業日ほどでプロジェクトを開始することが可能です。
2)審査のための必要書類の提出
プロジェクト公開までに3つの審査があります。各審査の実施タイミングと目的は下記表の通りです。
審査の種類 | 実施タイミング | 目的 |
取引先審査 | 初回入稿の前 | 実行者の所在を確認するとともに、取引相手を確定させるため |
実現性審査 | 初回入稿後、最終入稿の前 | プロジェクト実施及びリターンの提供にあたっての事実上及び法律上の障害がないことを確認するため |
表記審査 | 最終入稿後 | プロジェクトページの表記の適正性を確認するため |
それでは各審査の前に必要な準備をご紹介します。
・取引先審査について
実行者が法人の場合・個人の場合で必要書類が異なります。下記ページを参考に書類を準備しましょう。なおプロジェクトの準備をスムーズに進行するため、キュレーターとのお打ち合わせ前に書類の提出をお願いすることもございます。
参考:プロジェクト掲載に必要な書類はなんですか?
・実現性審査について
ページが入稿後キュレーターからのフィードバックが反映されている状態、かつプロジェクトの実現性を確認できる書類がそろった段階で実施します。プロジェクト実施にあたり法的に定められた資格・免許が必要な場合は、各種資格・証明書等の写しをご提出いただきます。
・表記審査について
ページの最終入稿が済み、表記の裏付けとなる書面がそろった状態で実施します。例えば「世界初」「独自開発」「革新的」等の強調表現がページ内に含まれる場合は、それを証明できる書類をご提出いただきます。表記審査が済めばすべての審査を通過したことになり、プロジェクト開始可能な状態となります。
以上が、掲載お申し込み後のページ制作・審査の流れとなります。
複数の作業を並行して行うことになるため、何らかの理由で遅延したり想定よりも時間がかかってしまうケースもあるでしょう。キュレーターから案内される具体的な期日をもとに、一人で頑張らずにプロジェクト実行チームや協力者の方々と分業しながらプロジェクトの準備をすることをおすすめいたします。
新商品のサンプルを製造中の方は、完成予定日をご入力ください。時期に応じたサポートをさせていただきます。
プロジェクト実施のご準備ができている方は、ぜひ下記ボタンよりお申し込みをお願いいたします。