新商品のメディア掲載を見据えてやるべきこと
SNSやメディアを通じてありとあらゆる情報・新商品や新サービスが溢れる現代において、「新商品や新しい情報を発表しても注目されない」「消費者に認知されず売上が上がらない」「認知度の低さに悩んでいる」という課題を抱えた事業者のお悩みが多く寄せられます。
消費者からの認知、購買を得るためには、SNSやメディアをうまく利用しながら情報発信を行うことが大切です。今回は、メディア掲載を見据えて今からやるべきことをご紹介します。すぐ始められるものもありますのでぜひ実践してみましょう。
1)自発的な発信
SNSの継続的な発信
昨今のSNSの浸透から、多様な一次情報が集約される場として、メディアもSNSをネタ帳代わりにして情報収集をおこなっています。SNSが窓口となり、消費者に直接触れられる接点になること、さらに長く発信することで信頼感が生まれ世界観がわかりやすくなることからも、SNSの継続的な発信は可能な限り行うべきと考えます。
プラットフォームによってユーザー層が異なるため、ターゲット層や投稿内容への反響の分析、多様な顧客層の獲得にも役立ちます。ただし、継続した運営には一定のリソースが必要となるため、中途半端になるくらいであれば媒体を絞って発信する判断も必要です。
noteやblogの発信
長い文章を書くことができるので、世界観や想いがわかりやすいツールです。SNSと同様に、継続して発信することでより熱意のあるファン層の獲得に繋がります。
プレスリリースの発信
プレスリリースを発信することで、多様なメディアに対し一度で情報発信を行うことができます。また記事が転載されることでさらなる話題化を狙うことも可能です。
サンプルやポップアップストアの準備(可能な限り)
商品に直接触れられる機会を増やすことで、記者が足を運びやすくなります。多くの人が集まる場での反響までを含めて記事にすることで、より記事の信頼性が高まります。
2)メディアに対してアンテナを張る
掲載されたいメディアの研究
常日頃から情報収集と傾向の分析を行い、自社の獲得したいターゲットと視聴層、主張の方向性が被っているメディアを探すことが掲載への近道となります。興味関心を持つユーザーが合致しているほど、伝えたいメッセージが刺さりやすくなります。
社会、業界の情報にアンテナを立てておく
1社単独の動きとしてではなく、業界としてのトレンド、社会の流れに沿った内容だとメディアも取り上げやすい傾向があります。なぜその流れが発生しているのか、という背景まで把握しておくことが大切です。
個別でメディアに自分からアプローチする
プレスリリースを出して終わりではなく、メディアごとに情報の出し方を変えた上で、お問い合わせ窓口やSNSのDMから直接アプローチすることが肝心です。待っているだけでなく、自分からアピールして目立ちにいくことが掲載角度を上げることに繋がります。
即レス即対応
メディアはとにかく忙しく情報収集に動いているため、日々、場合によってはその日中に状況が変わることも多々あります。メディアから連絡をもらったら即レス即対応を心がけることが大切です。
以上、メディア掲載を見据えてやるべきことをご紹介いたしました。すぐ始められるものもありますので、プロジェクトを盛り上げるためにぜひ実践してみましょう。
Makuakeでは、追加料金不要でプロジェクトの広報サポートを実施しています。様々なメディアと連携しており、プロジェクト実行者様が企画する記者会見や体験会のサポートも行っています。メディアへの掲載権はメディア側にあるため不確定要素ではあるものの、新商品デビューを盛り上げ認知獲得するための体制が整っておりますので、ぜひご相談ください。
Makuakeでのプロジェクト掲載にご興味のある方は、サービス資料をご覧ください。