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新商品開発のどのタイミングでMakuakeに掲載申込すべき?|ベストタイミングは「サンプル完成後」

新商品をMakuakeに出品しようと考えたとき、多くの実行者の方が迷うのが「いつ掲載を申し込めばよいのか」という点です。早すぎるとかえって話が進まないのではないか、遅すぎると希望する時期に公開できないのではないか。どちらの不安もよくお聞きします。

結論から申し上げると、申し込みの目安は「最終サンプル(試作品)が完成し、販売に必要な認証を取得できている状態」です。サンプルがあれば、ページ制作もリターン設計も審査も、具体的に検討を進められます。

ただし、これは「サンプルが完成するまで何もしなくてよい」という意味ではありません。完成前にどこまで自社で情報を整理できているかによって、完成後の準備スピードは大きく変わります。

この記事では、サンプル完成の前と後でやるべきことを分けながら、Makuakeに掲載を申し込むタイミングの考え方を整理します。

 

▼この記事でわかること

  • Makuakeの準備が本格的に始まるタイミング

  • サンプル完成前にやっておきたい準備

  • サンプル完成後に進める販売計画

  • 一般販売との順序

  • 申し込みから公開までの期間の目安

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 ▼目次
 
 

1)結論:申し込みは企画段階でも可能、準備が本格化するのはサンプル完成後  

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掲載を検討する際の窓口となるのが、Makuakeのプロジェクト掲載申し込みフォームです。試作品が完成する前の企画段階でも、申し込み自体は可能です。

ただし、プロジェクトページの設計やリターン設計といった準備が本格的に始まるのは、最終サンプルが完成してからです。ページで何を伝えるかも、リターンの価格や数量も、リターン提供の準備状況が決まって初めて具体的に検討できるためです。準備の作業量が最も多くなるのはサンプル完成後だと理解しておくと、スケジュールの見通しを立てやすくなります。

Makuakeの仕組みや進め方の全体像については、はじめてのMakuake(マクアケ)|クラウドファンディング型ECの始め方と成功のコツもあわせてご覧ください。

 

2)  Makuakeの掲載準備は、サンプルが完成してから 

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新商品をMakuakeに掲載する場合、準備の内容はサンプル完成の前と後で分かれます。完成前は情報を集めて自社の方針を整理する時期、完成後はその整理をもとに販売計画を具体化する時期です。

 

サンプル完成前|情報を集めて自社の方針を整理する

Makuakeの仕組みや過去のプロジェクトを確認しながら、自社商品との相性を整理しておく段階です。公開されている事例や資料をもとに、次の3点を確認します。

  • 商品コンセプトに「アタラシイ」要素があるか

  • 似たジャンルの過去プロジェクトが、どのように設計されていたか

  • 定価格やターゲット層が、Makuakeで応援購入する方々と合っているか

ここで整理した内容は、完成後に販売計画を組み立てる際の土台になります。サンプル完成の数ヶ月前から情報を集めておくと、その後のスケジュールに余裕が生まれます。

 

サンプル完成後|販売計画を具体化する

最終サンプルが完成し、商品に応じて必要な許認可・認証(商品に応じて電気用品安全法、電波法、薬機法など)がそろった段階です。ここからページ設計、リターン設計、プロモーション計画など、公開に向けた具体的な準備に入ります。必要な書類は商品カテゴリによって異なるため、早めにご確認ください。

Makuakeでは、掲載申し込みの目安を「最終サンプルができており、販売するための各種認証が取れている状態」としています審査とページ制作をスムーズに進めるための基準です。詳しくはプロジェクトの掲載申し込みはいつすべき?審査に必要な準備も解説もあわせてご覧ください。

この段階で確認しておきたいのが、一般販売との順序です。Makuakeの対象は、国内でまだ販売していない新商品・新サービスです。すでに一般販売を始めている商品は、原則として対象になりません。ただし、機能やデザインを刷新したリニューアル品、BtoB向けのみで流通していた商品のBtoC展開、廃盤品の復刻など、「アタラシイ」要素がある場合は対象となることもあります。量産や一般販売のスケジュールが見えてきたら、その時期から逆算し、Makuakeで先行販売できるかを早めにご確認ください。

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3)サンプル完成前にやっておくと、完成後の準備がスムーズになる3つのこと

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Makuakeの掲載準備は、サンプル完成後に一度に進みます。だからこそ、その前の段階でどれだけ自社の情報を整理できているかによって、進めやすさが変わります。完成前にやっておくと役立つ3つをご紹介します。

 

①過去プロジェクトのリサーチ

似たジャンルのプロジェクトが、どのような価格帯・リターン構成・伝え方で設計されていたかを確認しておきます。サンプル完成後にゼロから考え始めるより、参考にできる事例が手元にあるほうが、ページ設計に早く着手できます。

②自社商品の「アタラシイ」要素の言語化

Makuakeは、これまでにない新しさのある商品・体験を対象とするサービスです。自社商品のどこが新しいのか、誰のどのような課題に応えるのかを、サンプルができる前から言葉にしておきます。完成後にあらためて整理するよりも、考えがまとまった状態で準備に入れます。

③一般販売スケジュールからの逆算

3つのなかで最も重要なのがこの点です。Makuakeは国内未発売の商品を対象としているため、一般販売の予定時期が決まっている場合は、その前にMakuakeでの先行販売を実施できるかを早い段階で確認する必要があります。ここを後回しにすると、「Makuakeで先行販売する」という選択肢自体が取れなくなることがあります。

 

4)掲載申し込み時に整理しておきたい情報 

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サンプル完成後の申し込み・打ち合わせに向けて、事前にそろえておくと打ち合わせがスムーズに進む情報をまとめました。すべてが揃っている必要はありませんが、完成前から少しずつ整理しておくと、完成後の準備を早く進められます。

  • 商品の概要と、解決したい課題
  • 想定しているターゲットユーザー像
  • 想定価格と想定ロット数(仮の数字でも可)
  • 現在の開発の進捗状況と、完成予定時期
  • 既存事業や過去の販売実績(ある場合)
  • 一般販売の予定の有無と、その時期

なかでも重要なのが、最後の「一般販売の予定」です。すでに一般販売日が決まっている場合は、その日付から逆算してMakuakeのスケジュールを組む必要があります。

5)申し込みから掲載開始までの期間の目安

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最終サンプルと各種認証がそろった状態を起点に、申し込みから公開までの流れと期間の目安を整理しました。

ステップ

項目

内容

期間目安

掲載申し込み

申込フォームから相談内容を送信

キュレーターからの連絡

担当キュレーターから連絡

申込から3営業日以内

打ち合わせ

プロジェクトの方向性を確認・調整

1〜2週間程度

ページ作成・入稿

実行者がプロジェクトページを作成

約10〜15営業日

審査

取引先審査・実現性審査・表記審査の3段階

各2〜3営業日程度(ページ作成と並行)

プロジェクト公開

キュレーターの案内後に実行者が公開

実施期間

推奨実施期間

2〜3ヶ月

 最終サンプルが完成してからプロジェクト公開までは、おおむね1.5〜2ヶ月の準備期間を見ておくと、スケジュールが組みやすくなります。

これに加えて、プロジェクト実施期間(2〜3ヶ月)とリターンの配送期間も必要です。企画段階から逆算すると、半年〜1年単位で考えておくと安心です。

 

6)まとめ:準備の本格化はサンプル完成後、情報整理は完成前から 

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新商品開発において、どのタイミングでMakuakeに掲載を申し込むか。本記事の要点を整理します。

  • 準備が本格化するのは、最終サンプルが完成してからです。ページ設計もリターン設計も、サンプルがあって初めて具体化できます

  • 申し込み自体は企画段階でもできますが、掲載準備の作業はサンプル完成後に集中します

  • サンプル完成前は、過去プロジェクトのリサーチ・「アタラシイ」要素の言語化・一般販売からの逆算を、自社で整理しておく段階です

  • Makuakeの対象は国内未発売の新商品・サービスです。一般販売との順序は早めに確認しておきましょう

  • 完成前の整理が進んでいるほど、サンプル完成後の準備を速く進められます

完成前に何もしなくてよいわけではなく、かといってサンプルがないうちから申し込みを急ぐ必要もありません。完成前は自社で情報を整理し、完成後にMakuakeと一緒に具体化する。この順序を押さえておけば、無理のないスケジュールで準備を進められます。

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